Re-Vision合同会社 【室内解錠　ラッチ故障　GIKEN　大阪府大阪市城東区】

トイレの扉が開かなくなったので開けて欲しいとのご連絡を頂き、大阪市城東区までお伺いになります。

レバーをいくら下げても開かず、、強引に開けようともしたけど開かなかったそうです。

隙間からも色々と試したそうです😓

恐らくラッチの故障で開かない様子で、ネット等でも隙間から下敷やカードでも開ける方法はありますが、壊れ方によっては不可能な事もあります。

そもそも扉の枠や返し、仕様によっては隙間もなく開けるのは困難です。

少し慌てていた感じでお電話を頂いたので、お伺いできる時間をお伝えし、出来るだけ早く現場へと向かわせて頂きました。

現場は一戸建ての1階のトイレの扉。

中々使用年数が立っていそうで、お伺いした所、約25年程は使用しているとの事でした。

やはりラッチが故障して飛び出している状態で、簡単には開きそうにありませんでした。

隙間があり、あきそうですがバネが引っ掛かています。

ラッチ部分の部品も飛び出して回転している為、押し込むことも出来ません。

扉を壊さずに開ける方法としては2つ考えられます。

1つ目は見えている金具部分をドリル等で破壊していき、切り欠き穴からラッチを取り出していく方法。

取り外しは内側からしかで出来ず、ラッチ部は側面から外せないのでドリルで壊していく形になります。

2つ目は隙間から特殊工具等を使い、ラッチを回転させてうまく引っ込める方法があります。

強引に開けようとしたり、力をいれて部品が変形していると不可能な事もあります。

お客様にも現状と解錠方法をお伝えしたところ、出来るだけ料金が安く済む方をご希望でしたので、隙間からまずは作業を進める事になりました。

隙間に合わせて工具を調整し、作業を進めていきます。

早い時は数分で開く事もありますが、やはり強引に開けようとして少し金具が歪んでいるのか中々あきませんでした。

約10分程格闘させて頂き、なんとか開ける事が出来ました(^^)

無事に開いてよかったです。

開けた時にラッチは飛び出して落ちてきました💦

取り合えず一安心出来ましたが、再度使うためにはラッチ部分の交換、もしくは一式の交換が必要になります。

表示錠と呼ばれるものが付いていましたが、特に使っていないとの事なのですぐに出来るラッチのみを取り合えず交換する事になりました。

ラッチ部分の部品を交換したので、レバーの動作を改善する事が出来ました。

これで又閉じ込められたり開かなくなる心配はありません😌

お客様にも確認を頂いて、本日の作業完了となりました。

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